革製の靴のお手入れ方法
ビジネスシーンでもよく使われている、男性なら1足は持っている革靴。
皆さんは、ちゃんとお手入れしていますか?
足元だから目立たないと思われがちですが、靴が汚れていたら清潔感皆無。だらしない印象に……
とはいえ、定期的にちゃんとしたメンテナンスをしている人って、意外と少ないんじゃないでしょうか?
今回は、ビジネスシューズやレザー製のスニーカー・ブーツなど、革製の靴をキレイにする方法をご紹介します!
レザーは光沢があってツルツルしている分、汚れると目立ってしまいがちです。
特に仕事で革靴を履いているビジネスマンの皆さんは、スーツも靴もピカピカにしておきたいですよね。
革製品のお手入れは難しいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、必要な道具をそろえればご家庭でも簡単にお手入れできます!
用意するもの
- シューキーパー
- ブラシ
- レザークリーナー
- 布
- 靴クリーム
- 磨き用クロス
- 防水スプレー
お手入れの手順
1.靴紐を外し、シューキーパーを入れる
お手入れを始める前に、靴紐を外してシューキーパーを入れましょう。
シューキーパーを入れた状態でシワを伸ばしてお手入れすることで、ムラなくキレイに仕上げることができます。
シューキーパーは木製のものを選ぶと、普段も湿気を取ってくれるのでおすすめですよ!
2.ブラシで靴全体の汚れを落とす
ブラシで靴についたホコリを落とします。
縫い目や紐を通す部分の後ろ側など、細かい部分も忘れずブラッシングしましょう。
3.レザークリーナーで汚れを拭きとる
レザークリーナーを布にとり、全体に薄くのばすようにして塗っていきます。
あまり多く塗りすぎてしまうとシミになってしまうので、薄く塗っていくのがポイントです。
特に汚れが気になる部分は、小さな円を描くように磨いていくと汚れが落ちやすいです。
汚れを拭きとる際は、布の清潔な部分を使ってくださいね。
4.靴クリームを塗る
クリーナーと同じように、靴クリームを布にとり薄くのばしていきます。
靴クリームは革に潤いと栄養を与えてくれます。
塗りすぎもNGなので、少量ずつ全体に塗り込んでいきましょう。
目安は、靴全体で米粒2~3粒程度の量です。
5.ブラシでクリームを馴染ませる
ブラッシングをして余分なクリームを落とし、馴染ませていきます。
ムラができないようにしっかり素早くブラッシングしましょう。
細かい箇所も忘れずに!
6.仕上げに全体を磨く
仕上げに全体を丁寧に磨いていきます。
ブラッシングをした後にグローブクロスやストッキングで磨くことで、光沢を出すことができますよ。
7.最後に防水スプレーをかける
お手入れの最後に防水スプレーをかけます。
防水効果だけでなく、汚れやホコリが付着するのを防ぐ効果もあります。
表面が軽く濡れる程度に全体に吹きかけてください。目安としては、片足5秒間くらいです。
せっかくお手入れした状態をなるべく長くキープするために、忘れないようにしましょう!
ソールが汚れてしまったときは……
レザー製のスニーカーなどは、ソール部分がゴム製の場合が多いと思います。
直接地面に触れる部分なので、汚れが目立ってしまいますよね。
そんな時は、メラミンスポンジで汚れを落としましょう。
メラミンスポンジを軽く濡らし、ソールの汚れている部分をこすってください。
ソールがキレイになるだけでも、かなり見た目が変わりますよ!
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いつもレザーをピカピカの状態に
革靴を磨いてピカピカにすると、心まで磨かれたみたいで気持ち良いですよね。
足元までちゃんと手入れが行き渡っていると、キチンとした生活を送っている人なんだなという好印象を与えることができます。
せっかくお気に入りの靴を履いているんだから、いつでも最高の状態で履けるようにメンテナンスしましょう!